講演会詳細

♪ オンライン講座 ♪

＊後日視聴の申し込みもあり＊

 

テーマ：医師と助産師が伝えたい、中高生のための性教育

～夏休み直前講座～

 

これは、命が始まるお話です。

そして、命をつなぐお話です。

性は恥ずかしいことではなく、大切なことです。

異性の身体の事をちゃんと知りましょう。

先ずは、ちゃんと知るところから始めましょう。

 

お話

①助産師：東海林美由紀

②自然派医師：田中 佳

小休憩
③対談＆質疑応答

 

たなかよしみより
今回は対象が中高生ですからね、ストレートも投げ込みます。ただただ本能欲求のままセックスすれば望まない妊娠＝望まない親になります。これでは種の保存に必死な野生動物（＆植物）の方が尊敬できます。ここで「人」としての性の意味と意義を医学的観点を踏まえて知っておいて頂きたく存じます。

 

しょうじみゆきより
昨年田中先生からお声がけ頂き、11月に第1回「医師と助産師が伝えたい、子どものための性教育」をオンライン上で開催させて頂きました。参加者さんからは「初めて性のお話を聞くことができました。とってもわかりやすく、学校や学童などでぜひ子どもたちに聞かせてあげたいと思いました。」「模型を使って説明してくれたのがわかりやすかったです。」「性の話を恥ずかしいものとしてではなく、愛の話としてコツコツ伝えることの大切さが理解できました」などのお声を頂きました。オンライン開催のため全国各地の方にお届けできたこともとても嬉しかったです。

第2回の今回は、開放的な気分になる夏休みの直前に開催することが決定いたしました。今回もたくさんの方の「性と向き合うきっかけ」となりましたら幸いです。

参加を考える保護者の方へ
「性」と聞くとどうしても身構えてしまいますよね。無理もありません。だって私たちは習ってこなかったんですから！
「そんなの教えなくても勝手に覚えていくよ」…いえいえ、私たちの時代にはなかったスマホ、SNS…情報量、手軽さがまったく違います。
「いつかは話さなくちゃと思ってる」…「いつか」は意外と迫っています。
性教育ってSEXや避妊のことばかりではありません。しつけやマナー、自己肯定感、自分の守り方など生きていく上でとても大切なことから始まり、そこが一番大切です。
私は性を正しく、でも柔らかく伝えることを目指しています。性教育講師はたくさんいますが、正しく、でも柔らかく伝えるということにおいてはたくさんの方にお褒めの言葉を頂いています。はじめの一歩にちょうどいいのではないかと思います。何から始めたらいいのかわからないというお父さん、お母さん、是非この機会にご参加ください。（後日視聴できますので、前回はまずはお父さんお母さんが参加してみて、後日お子さまに見てもらうという形もをとった方もたくさんみえました）

 

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自己紹介

プロフィール：東海林美由紀　しょうじ　みゆき　

助産師　保健師　看護師　上級思春期保健相談士

総合病院産婦人科病棟勤務の経験から、思春期の子どもたちが抱える問題の根深さを痛感し、5年ほど前から「性を正しく柔らかく伝える助産師」として命と性に関する講演活動や思春期相談などの活動をしています。正確には数えていませんが受講者総数は5000人を超え、ありがたいことに「口調が優しくわかりやすかった」「繰り返し聞きたい」とのお声を頂いています。プライベートでは5歳、3歳、1歳のお母さんです。今までの拠点であった愛知を離れ、現在は岡山県に住んでいます。