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プロフィール
略歴
1985年 | 東海大学医学部卒業 |
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1990年 | 同大学付属病院脳神経外科助手、その後、市中病院にて長年急性期医療に携わる |
1994年 | 悪性脳腫瘍に関する研究により、医学博士取得 |
1994年 | 日本脳神経外科学会認定専門医 |
2009年 | 日本抗加齢医学会認定専門医 |
2012年 | 直傳靈氣療法師(じきでんれいきりょうほうし) |
2013年 | 整膚師(せいふし) |
2017年 | ISBA(国際シンギングボウル協会)上級認定および認定プレーヤー |
2018年 |
クラシカル ホメオパス(ハーネマンアカデミー卒業:ディプロマ取得) |
2019年 | 温泉保養士 |
現在は主に、東京都板橋区常盤台の「ときわ台ときわ通りクリニック(←click)」にて保険診療を中心に据えております。自費診療でセカンドオピニオンも承っております(要予約)。お休みを利用して講演会も承っております(要打合せ)。
書籍紹介
1)健康自立力[メタモル出版]絶版
2)続・健康自立力[メタモル出版]絶版
3)健康の原点は食と腸にある[きれい・ねっと]絶版
4)あなたの信じてきた医療は本当ですか?[評論社]販売中
医療の正しい理解と希望ある人生へ
私は長年、脳外科医として急性期医療に従事し、「命を救う」ことを使命として働いてきました。医療人生の途中で医療技術だけでは太刀打ちできないことにも気づきました。ずっと患者さんを「治そう」と頑張ってきましたが、医学のできることには限りがあります。脳の手術をすればQOL(Quality of Life:生活の質)が低下することは多いですが、それで本当に患者さんが幸せかどうか、わからなくなりました。何とかしたいのに、何ともならない医療に、だんだんと疑問を持つようになりました。
命を救えても、人生を救えない。
医療の本質とは何か?
それは病気になった人を健康へ向かう手助けをすることです。ですが、日本における現代の医療技術は急場を凌ぐことが得意であり、健康へ向かうことが目的ではありません。例えていうと飲み物が入ったコップが倒れ、全部こぼれ落ちる前にコップを立てるのが現代医療です。一口でも残れば医療としては成功となります。これでは片手落ちではないか。そこで現代医療以外の学びを得て、人生から医療を選択したが方が患者さんとしては納得できると思います。
主治医から勧められる治療法に、なんとなく納得できないまま不安を抱えていないでしょうか。
これでよいのだろうか?
本当によいのだろうか?
私がたくさんの患者さんの声を聞いてきて分かったことは、主治医の説明に納得できないまま悶々とされている方が、もの凄くたくさんおられることです。
私はそんな方々に、手掛かりをお伝えしたいと思っています。示された治療方針に「どうしたらよいか分からない」とおっしゃる方がたくさんいます。がんの診断を受け、手術・放射線・化学療法を提示され、動揺する方々、通い続けても治らないアトピー性皮膚炎や難病で苦しむ方々…。
その暗中模索から、抜け出すヒントをお伝えしたいのです。どうしたらよいのかが分かれば、漠然とした不安は減っていくはずです。先ずはお一人おひとりの病状と、これから行われる医療とを正しく理解することから始めます。次に、それらを踏まえた上でご自分はどうしたらよいのかを見いだすことへと繋げてまいります。
私が大切にしていることは、
誰もが分かる言葉を使い、
誰もが分かる例えで、
分かりやすくお伝えすることです。
これまでお伝えしてきた皆さまは、病状と医療を十分に納得され、人生の希望を見いだされています。自分の足で、自分の人生を歩むことができるでしょう。本当の医療の在り方とは、その人がより幸せになることなのです。受ける医療について、本当のことが理解できれば、頭の中が整理されて決断力が増すと思います。ご自身の治療方針で分からない点があれば、素朴な疑問も放置せずにご相談ください。主治医の先生との上手に付き合っていく方法をお伝えしてまいります。
講演実績
これまでの累計講演数
900回超
年間平均講演数
約100回
関わった企業数
約100社
主催回数
200回超