§ 仮にホメオパシーが偽医学だとして

ホメオパシーが偽医学と言われる所以は、レメディの存在ではないかと思います。今の科学では単なる砂糖玉に過ぎません。物質的に薬効成分の何も無い砂糖玉が身体へ影響するはずはない。存在を証明できないものが病気を治すことを許さない日本の現代医学は、ホメオパシーを非科学的として排除します。

当たり前です。

目に見える世界での検証が全て。それが日本の現代医学(以下:医学)だから。人の目には可視光範囲のみが見えるから信じる。X線は見えないが間接的に骨が写るからあるらしいと分かる。でも、なにも見えなければ”無い”となり、”怪しい”という言葉で濁す。でも、昆虫は紫外線の範囲まで見えるらしい。鷹の視力は13とかあるらしい。その他もろもろ、人間の尺度でこの世を測ることすらできていない。今の方法で測定できるか否かに過ぎない。人智はまだその程度である。

でも、目に見えないもので病気が治ったら嘘。いわゆる、測定できるエヴィデンス(証拠)が全て。証拠なき論は嘘、偽物。物質の無いレメディは偽薬。昔のわたしもそうでした。視野が極端に狭かったものですから。はい。でも、身をもってレメディの威力を体験してしまった私は偽薬だとは到底言うことはできません。はい。

目に見えない世界観に 愛 思いやり 絆 友情 いろいろあります。これを否定する医者はいないでしょう。でも、それで病気が治ってはいけない。結果が出ても見なかったことにします。だって、医学の権威が揺らぎますから。目に見えない医療に 祈り 靈氣 気功 ホメオパシー オステオパシー いろいろあります。怪しいですね。絶対に治ってはいけません。

あと、物質的なハーブティーで良くなっても駄目です。現代薬のようなエヴィデンスがないと医学ではありません。さらに、目に見える世界と、見えない世界が融合してはならない。それが医学の世界観 って ことになるのかな。

 

まあ、ホメオパシーが偽医学だとします。レメディには何の効果もない。糖尿病の人が舐めても血糖が上がらない程度の砂糖玉。人体には何ら影響を与えない。裏を返せば、何も副作用は無いし、誰も死ぬことはありません。それは現代医学で証明されているに等しい訳です。ということで、医学からはホメオパシーのレメディは偽薬となります。

すなわち、あってもプラセボ効果(プラシーボ効果)です。これ、医学にもある概念でございますね。薬剤との比較対象で使われたりします。するとですね、ちょっとした症状に対してなら6〜7割くらいの効果を出すんですよね。プラシーボより症状を減らせたから薬剤として有効判定としたりします。

おお、薬の方が効くんだ! じゃなくて、

なんだ、偽薬でも かなり効くじゃんか! です。

じゃあ、レメディでもいいじゃんか。

 

要は信頼関係の有無ですものね。信頼関係を築けたホメオパスが出す偽薬レメディにも一定の効果はある という医学の裏付けがあることになりますね。

そんなプラシーボに何万円もお金を出すのはアホだと医者は言うでしょうか。でも、謎の占い師に3万円くらいは平気で払う人がいます。ホメオパシーに3万円くらい払って偽薬をもらったって、いいじゃないですか。

だって、

ホメオパシーでの初診はセッションとよばれる、いわゆるとことんお話を聴くのですが、通常では1時間、長いと2時間くらいお話を聴き続けます(プロ中のプロはその限りではない)。信頼関係が築かれれば、過去に一度も誰にも話したことのないことも話すことはあるでしょう。涙ながらに語ることも多々ございます(守秘義務があるので安心です)

喋りたいことを喋り尽くしてもらう。喋り尽くした方は、それだけでも満足して気分良くお帰りになったりします。もしかするとレメディではなく、喋り倒すことによるストレス発散で症状が改善することもあるかも知れません。お金を払って心置きなく存分に喋り倒してもらう。

ダメですか? それじゃ?

それでよくなってはいけませんか?

医学的に不愉快ですか?

添い寝ビジネスのように、添い寝するだけでお金を払う人がいるのですから、お金をもらって喋り倒させたあげるホメオパシーセッションがあってもいいでしょう。ホメオパスは聞き上手になるように訓練されますから、思う存分に話すことができるでしょう。

医者の所へ行くと、話は聴いて貰えない、ちゃんと触ってもくれない、目も合わせてくれない、なんてことは普通となり、検査で被曝して、化学物質の薬をもらい、副作用の可能性は常にあり、医者からは恐いことを言われて、行く度に不安をもらったりする。

どっちが好き?

、どちらが良いか悪いかではなく、その時にその人にとって必要なことが何なのか? が重要です。何かの不調があって、先ず病院へ行くのはいいでしょう。検査で問題が無ければ通院の必要は消えます。何か問題があれば「根治できるか」を医者に確認します。それは難しい そう答えるでしょう。基本、根治できる医療はないので「対処」が絶対に必要かを医者に確認します。あとは自分でどの程度「対処」するかを決めます。主役は常に患者側なのです。

医学の役割が終わったら、それ以外の医療を考えましょう。その1つにホメオパシーを考えるってのは どうでしょうね音譜 現在の私はまだ学生ですが、臨床実習をいくつか行って感じたのは、明らかにその人が心身のレベルで変化する姿を連続して見てしまいました。これは話したいだけ話したからスッキリしたレベルを凌駕します。砂糖玉、恐るべし! って感じです。気のせいかもしれませんね。

 

以前ブログに書きましたイギリス王立統合医療病院ですが、ホメオパシーは補完的がんケアの中に組み込まれているのです。そして、イギリスは国の保険でホメオパシーをカバーしています。
◆ Royal London Hospital for Integrated Medicine

さあ、世界を観よう!